中高年ほどプログラミングで差別化することができます。
一般的には若者ほど、プログラミング学習への適応力が高く、
IT業界へ就職・転職できるチャンスが多いのは事実です。
でも若いプログラマーはたくさんいます。
市場はプログラマーの人手不足ではありますが、
若くてプログラミングが出来る人というのは、
差別化と言う意味では、特徴を出しにくいのです。
若者が「プログラミングができる」と言っても、
生まれてきたときから身近にパソコンがある世代ですから、
それほど珍しくないので、インパクトはありません。
それに対して中高年はプログラミングで簡単に差別化できます。
理由は簡単で、中高年でプログラミングが出来る人が、
ほとんどいないからです。
しかも年齢が高くなるほど、プログラミングが出来る人が減ります。
というか、その前にパソコンを操作できる人が減るんですけどね。
特に同世代の高齢者には、尊敬のまなざしで見てもらえるかもw
中高年がプログラミングを習得しても、
必ずしも就職や転職につながるわけではありません。
しかし中高年でプログラマーの視点で考えられる人は、
貴重な人材ですので、社内で重宝されるはずだし、
新たなビジネスを立ち上げるという起業の道もあります。
ちなみに私の知り合いで、70代からプログラミングを学びはじめた人がいますよ。