プログラミングを学ぶ女性が、最近増加しているそうです。
プログラマーと言うと、これまでは男性の職種というイメージがありましたよね?
インターネットが普及しだしたころから、
女性でもプログラマーを目指す人がいました。
でも女性社員の割合は、せいぜい1割、2割といった感じでした。
まだまだ男の職場といった状態でしたが・・・
今や女性向けにプログラミングをテーマにしたセミナーを開くと、
興味のある人がたくさん来るようです。
確かにプログラミングはパワーが必要ないですから、
男女の差が無くできる仕事の一つと言えるかもしれません。
それにインターネットによる通信販売でも女性の顧客層が増えていますから、
女性目線でシステム開発できる点はメリットがあります。
男性では気付きにくいこともあるでしょうから。
またIT分野は慢性的に人手が不足しています。
技術のある人なら就職しやすい環境なのも追い風です。
昔は残業や徹夜が当たり前だった業界ですが、
今は良い会社を選べば、
女性でも子育てしながら、家で仕事ができるようになりつつあります。