センサーでパソコンとリアルの世界を結ぶ

センサーを使えば、パソコンの中の世界と、外のリアルな世界を結び付けることができます。

プログラミングでコンピューターを自由自在に操作するのは楽しいものですが、

例えばnekoboard2のようなセンサーなどの機械を使うと、さらに楽しさが広がります。

nekoboard2

nekoboard2とは、プログラミング言語のScratch(スクラッチ)で使うことができるセンサーボードです。

明るさセンサーや音センサーをはじめ、

ボタンとスライダーも付いています。

センサーボードの情報は、MicroUSBケーブルで接続したPCに取り込むことができます。

もちろんその情報は、プログラミング言語のScratchで利用できます。

ということは、リアルの世界からパソコンの世界を操作できるのです。

アイデア次第でいろいろ活用できそうですね。

ps:

よく考えると、マウスやキーボードも外の世界から、コンピューターを操作するものですが、

センサーという光や温度も利用できるのが面白いところです。

IT時代だからこそアナログも使う

IT時代の今だからこそ、アナログも使う必要があります。

プログラマーやSEは、毎日長時間パソコンを使っています。

一般の人でも毎日パソコンやスマートフォンを使う人が多いですよね。

デジタル機器を使い過ぎると、左右の脳のバランスが崩れると言われています。

特に若い人の状況は深刻なようで、

脳がアンバランスだと、言葉が上手く操れなく場合もあるのだとか。

その結果、上司と上手くコミュニケーションできずに、

会社を辞めることも。

「脳コンディショニング」という脳のバランスを調整する方法が注目されているほどです。

一番簡単なのは、アナログな道具を使うことです。

あえて鉛筆やボールペンで紙にメモするとか。

私はタッチタイピングが出来るので、

入力は速い方だとは思いますが、メモはアナログです。

脳のバランスを考えていたわけではありませんが、

自然にアナログな方法を行っていました。