中高年ほどプログラミングで差別化できる

中高年ほどプログラミングで差別化することができます。

一般的には若者ほど、プログラミング学習への適応力が高く、

IT業界へ就職・転職できるチャンスが多いのは事実です。

でも若いプログラマーはたくさんいます。

市場はプログラマーの人手不足ではありますが、

若くてプログラミングが出来る人というのは、

差別化と言う意味では、特徴を出しにくいのです。

若者が「プログラミングができる」と言っても、

生まれてきたときから身近にパソコンがある世代ですから、

それほど珍しくないので、インパクトはありません。

それに対して中高年はプログラミングで簡単に差別化できます。

理由は簡単で、中高年でプログラミングが出来る人が、

ほとんどいないからです。

しかも年齢が高くなるほど、プログラミングが出来る人が減ります。

というか、その前にパソコンを操作できる人が減るんですけどね。

特に同世代の高齢者には、尊敬のまなざしで見てもらえるかもw

中高年がプログラミングを習得しても、

必ずしも就職や転職につながるわけではありません。

しかし中高年でプログラマーの視点で考えられる人は、

貴重な人材ですので、社内で重宝されるはずだし、

新たなビジネスを立ち上げるという起業の道もあります。

ちなみに私の知り合いで、70代からプログラミングを学びはじめた人がいますよ。

プログラミングに行き詰まったら離れてみる

プログラミングに行き詰まったら、一度離れてみることをおすすめします。

すると解決するアイデアが出てくることがあるからです。

どんなプログラマーでも、プログラミングをしていると、

どうしても行き詰まる(先へ進めない)ことがあります。

問題を解決するための処理を思いつかなかったり、

エラーの原因がわからないなど、状況はいろいろです。

パソコンの前で長時間、どんなに考えても解決策が出てこない。

そんな時には、思い切って一度離れてみることです。

食事に行ってもいいし、軽く飲み物くらいでもOK。

トイレやシャワーなんていうのも効果的です。

すると不思議なことに、関係ないことをしたとたん、

解決するアイデアが閃いたりするのです!

「あっ!こうすれば出来るんじゃないか?」と。

案の定、それが上手く行ったりします。

人間の脳って不思議ですよね。