これからはITとシニア世代を組み合わせたビジネスが飛躍しそうです。
「IT×シニア」がキーワードです。
これから先のシニア世代(中高年)は、
パソコンやスマートフォンをバリバリ使いこなす人がどんどん増えてきます。
中高年と言うと、パソコンが苦手というイメージがありましたが、
数年先には状況がすっかり変わるでしょう。
2016年現在、45歳以下の人たちは、学生時代にはパソコンを使ったことのある世代です。
この世代以下は、パソコンやスマホにはほとんどの人が抵抗がありません。
彼らが50代になるころには、ITを使いこなすシニア世代がどんどん増えます。
現在でも使いこなせるシニアはいますが、まだ少ないですよね。
これが5年、10年くらい先になると、ITを使いこなせるシニアが普通になるはずです。
するとシニアを対象としたITビジネスが、ますます発展するでしょう。
「がっちりマンデー」というテレビ番組でも紹介されていましたが、
既にシニア世代を対象としたITビジネスで上場する会社も出てきています。
例えば一人ゴルフの予約サイトや、葬式、お墓などの検索サイトなどです。
このようにITを使い、シニア世代をターゲットにしたビジネスは、
これからどんどん増えるはずです。
もちろんそのビジネスの裏には、プログラミングが欠かせない技術です。
ps:
ちなみに私の父はもうすぐ80代ですが、
文章の作成などくらいならパソコンが使えますよ。